こんにちは、山ランナーです。
ランナーのみなさん、靴ひもほどけてませんか?
ランニングに限らず、さまざまなスポーツで遭遇するイラっとする場面。
それが靴ひものほどけ問題ですね。
このストレス発生の問題が圧倒的に解決できる結び方があります。
それを書いておこうと思います。
ほどけない方法をすでに知ってる人はそっとしておいてください。
靴ひもほどける問題
昔は私も悩んでました。ほどける靴ひもに。
なんであんなにほどけるんでしょうかね。
靴ひも結び直してる時間が命取りになるケースはままあるのではないかと思います。
靴ひもがほどけてしまうことによるデメリット
ランニング
特にマラソンなどのレースであれば、結んでる間にタイムはすぎるし、後半とかでしゃがんだら下手すると足つる可能性とも出てきますからね。
サッカーやバスケ
靴ひも結んでる間にシュート打たれてしまうかも。
即失点ですね。
学生時代はサッカーをしていたので、そんなヒヤリがありました。
パス出したら相手がしゃがんで靴ひも結んでるとかね。
靴ひもほどける問題はスポーツ界では大きな問題ではないでしょうか。
また、この問題はスポーツに限らないかもしれないですね。
ファッション
スニーカーのヒモがほどけちゃうのはイライラするし、それを直しているところは無防備な姿ですよね。
せっかくオシャレしててもそんな無防備な姿見せてたらカッコ悪いですよね。
マイナス点ですね。
何回もほどけるとイライラして寿命も縮んじゃうんではないかと思います。
さまざまな解決策が考案されてきた
この問題を解決するために、さまざまなアイテムや知恵が生み出されてきました。
アイテムでいうと、例えばサロモンのクイックシューレース
ま、これはもはや結ばないという選択肢なので、ちょっと違うかも。
知恵というところでは、結び目に水を垂らすとか。
まあ、他にもちょっと調べればなんちゃらノットとかうんたらノットとか出てくるんですが、覚えるのがめんどくさかったです。
最高の解決策
そんな数ある中で、私がたどり着いた最高の解決策があります。
それは、結局ですが、とある
結び方
でした。
私が出会ったその結び方は、それを導入して10年以上になりますでしょうか。
一度もほどけたことがありません。
結び方ひとつでそんな変わるの?と思うかもしれません。
私は変わりました。
あくまで私はですが。
しかも驚くほど簡単でした。
前述のうんたらノット覚えるより簡単なやつでした。
今では子どものスニーカーのひもも勝手にその結び方にしてやってます。
ほどけない結び方とは
それでは早速結び方の紹介です。
まず言葉で説明すると、
蝶結びは片方の輪っかに巻きつけて
もう片方の輪っかをくぐらせると思いますが、そのくぐらせるところを2回やります。
何言ってるかよくわかんないと思いますので、画像でやります。
まずは一重結びします。
片方を輪っかにして
もう片方を巻きつけて
輪っかにしてくぐらせるところを
もう一回くぐらせる!
すると
見た目は普通の蝶結び
だけど全然ほどけない
これだけです。
たったのこれだけで、今後の人生で靴ひものほどけにイライラすることも、スポーツで失点することも、全くなくなります。
ストレスから解放され、寿命が伸び、長生きします。
動画でも確認できます
なんでほどけない?
理由はすごい簡単で、摩擦力の増加ですね。
蝶結びは真ん中の結び目の摩擦力でほどけないようになってるんですが、
走ったりすると、ぶらぶらしてるひもが遠心力とかでほどくときに引っ張る向きに動くので、少しずつ緩んでくるんですね
しかし、二重に通すことで摩擦力が2倍(かどうか正確には知りませんが)に増え、ひもがぶらぶらするごときでは動かなくなり、
ほどけないらしいです。
ほどくとき
そんなに固く結ばれてたらほどくとき大変なんじゃ?
と心配するかもしれませんが
心配無用。
ほどくときに引っ張るひもがあると思います。
普通の蝶結びならば1本引っ張ったらスルリとほどけると思いますが、それではほどけません。
この結び方の場合は、2本ともを引っ張るだけでいとも簡単にほどけますよ。
この結び方を知った私はラッキーだったと思います。
知らない人に比べて、人生のストレスがひとつ無くなったわけですから。
実際にトレイルを走っていても一切ほどけないので安心です。
皆さまもぜひトライしてみてください。
以上、ほどけない靴ひもの結び方でした。