時折登山もする、山ランナーです。
先日登山した時にも使用したのですが、空き缶を使った自作アルコールストーブを持っていくことも多いです。
アルコールストーブに興味を持った
ファストパッキングに興味を持ったあたりから、ストーブの選択という問題が起こります。
ガスバーナー?固形燃料?アルコールストーブ?
調べていくなかで、アルコールストーブが簡単に作れるということがわかり、物は試しと作ってみたところ
簡単だし、実際の火力も問題なし。
なのでその後もいくつか作ったりしてました。
ガスバーナーと自作アルコールストーブを併用して、ファストパッキングっぽいことを楽しんでました。
自作アルコールストーブの問題点
さて、このアルコールストーブ自作ですが、自分の好きな飲み物のパッケージで作れるのが魅力のひとつ。と言われてます。
しかし、いざ作ってみると一つの問題にぶち当たります。
それが
缶のデザインほとんど死ぬ案件です。
どういうことか。
これが完成したアルコールストーブなんですが、
缶のデザインって、当然真ん中がメインですよね。
そこが気に入って作っても結局下しかデザインが生きないんですよね。
これが残念なところなんですねー。
ちなみにこれに関しては、アルコールストーブなのにノンアルコールって書いてあるのがお気に入りです。
自作アルコールストーブのメリットによく挙がってるのが、好きなデザインの缶でできる、
みたいなのがあるんですが、見えなくなるし、って思って、しばらく作ってなかったんです。
制作心をくすぐる缶があった
そんな折
先日スーパーに行ってビールの棚を見てたら、ハイネケンのデザインが新しくなってました。
見た瞬間にうわ、アルコールストーブ作りてえって思って買ってしまいました。
みてください。
こんなボトムデザインなんですよ!
さっき言ってたデザイン死ぬ問題が完全に解決してる。
つーわけでさっそく作ってみました。
作る
まず、缶が2つ要ります。
本当は底と底を使うんですが、荒技で1つは上部分を使って作ります。
パーツは3つで
- 外側かつ下部分になる
- 内側かつ上部分と炎口になる
- 内壁
作り方
空き缶をバラバラにしまーす
いきなり完成だけさせると、
こうなる。
デザインが生きますねー。
すごい適当に作ったんで、細部がガサガサです。
なんでこんな適当に作ったかというと、
あとで作るために缶を乾かしてる時に、ゴミとして捨てると思った子どもが、気をきかせて潰してくれてたんです。
なので缶が若干歪んでたので、きれいなのは作れない!と判断し、
とりあえず
デザインが生きる!というのだけ伝えたくて
ざっと作りました。
ホントはもっと綺麗にカットして作りたかったです。
今度、ちゃんと作ります。