最近、ランのお供にコーヒー沸かしセットを持って行くのにハマっている山ランナーです。
ちなみにいまマイブームの湯沸かしセットはこちら
さてコーヒーのセットを持ってくので、必然的にザックがいるのですが、その1軍ザックがこちら、
アンサー4 のフォーカスウルトラです
今回はこちらのザックの使用感などについて書きたいと思います
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/651824AD-26A2-4433-9908-AD28FBD6B263-1024x1024.jpeg)
一応レース用に購入したのですが、その後使い勝手の良さからよく使うようになりました
これの購入前は、少し大きめのフォーカスライトというザックを使用していました
フォーカスウルトラというザック
はじめにこちらのザックのざっとした紹介です。
このページをお読みいただいてるのでご存知とは思いますが…
アンサー4 というトレイル界隈を代表するガレージブランドのラインナップにあるウルトラ専用のザックでございます。
公式サイトにはこのように説明があります
自分自身がカテゴリーウルトラ(超長距離)を走る為だけに作ったモデル。
独特なこの逆三角錐形状*は、
重さをカラダに近づける事で走行時の揺れを抑え、
バッグの揺れによるストレスを極力排除します。
https://answer-4.com/product/FOCUS-Ultra-p45317454
デザイナー自らがウルトラで使用するために作られたザックということです。
容量は公式スペックで4リットル(サイズxsのみ3リットル)となっています
胸ポケットに600mlのボトルが入るので実際の荷室容量は5リットルくらいになるでしょうか?
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/3FA05866-9C49-4339-9C49-CC88972E53A3-1024x1024.jpeg)
ザック本体の容量は少ない印象です。
その他、詳細画像はこちら
メッシュの背面部は通気性あり 天面は薄いメッシュで伸縮性があります ジップのポケット ロゴマーク(旧ロゴ)
まずはサイズや走った時の使用感
私の体格ですが162cmの51kg
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/59178CB6-A6E1-44A2-8E6B-8D4FB47C2251.jpeg)
サイズは他のアンサー4 アイテムと同じくSを選択しましたがたぶんベストサイズだと思います
はじめに背負うときはやはり「きつっ」と思いました(フォーカスライトの時も感じたこと)
しかし、これが揺れなさを生む要因と思っています。
しっかり背中に固定されることは重要!
前部にはチェストストラップが2本あります
ここで微調整してさらに固定します
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/6B1DEE0C-BF53-48EC-899D-195131EF41B9-1024x768.jpeg)
フォーカスライトは3本でしたがそこの違いはなんなんでしょう
それはさておき走ったときの感想ですが、、、
![山ランナー](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2019/02/4AE9D96F-1BC2-4B3F-9A1F-C4AFEDCBF5A8.jpeg)
やっぱり揺れない!
が初めに挙がります
これは本当にストレスのない良い点ですね。
チェストストラップには伸縮性のない素材が使われています。
前述したきつさによるしっかりとした固定とこの伸びないストラップによって揺れないと想像しています
しかし、走っていて気付いたことがあります。
それは、ボトルホルダーがフォーカスライトより揺れるということ
なんでだろうと思って見比べてみたら、フォーカスウルトラはボトルホルダーの両サイドにストレッチ生地が使われていました(フォーカスライトは片面だけストレッチです)
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/ECC1CDBB-EFDB-4C49-8723-07A6F8E3CC1C-1024x1024.jpeg)
この違いで縦揺れへの強さが変わってるんじゃないかと思います。
容量が小さいのでパッキングを考える必要あり
さて容量は思ったより小さいので、装備の詰め方を色々考えないといけないです。
例えばレイン上下とファーストエイドキットみたいなレースのレギュレーションを入れるとほぼ満杯
そしてこの特徴的な形も考慮する必要があります
具体的には下部分のほっそーいところ。
ここがデッドスペースにならないようにしないといけないですね
コーヒーランの装備
冬のコーヒーランの時は以下の装備品が要ります
- クッカーおよびストーブ
- カップアンドコーヒー
- おやつなど
- 防寒着(ハードシェルとパンツ←いつでも短パンランなので)
この装備全部はやっぱり普通には入りません
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/35A87BCB-2B13-4BA9-87DF-5B596D58E533-1024x1024.jpeg)
なので
こんなふうにシェルの外付けも活用できます
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/AC5771C8-3032-4173-BCAE-C283975F6834-1024x1024.jpeg)
画像では、暑くなって脱いだウインドシェルを背面のバンジーコードに、レインパンツを下にぶら下げました
ちなみにこのバンジーコードと下部のポケットはオプションなのですが付けた方がいいと思ってます
荷物背負って走る時にノーストレス
さて装備を詰め込んだので近くの里山へ走りに行きます
このザックの良いところは先程書いたように、揺れがほとんど感じられないこと
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/37D91804-02E3-44FD-A970-B66B422449F8.jpeg)
ほとんどの人はできれば荷物背負わずにトレイルを走りたいという希望があると思います。
実際は色々必要なものもあるしそうもいかないですね
そういった点でこのフォーカスウルトラはストレスを最小限にしてくれます
ついた先でコーヒーを飲める幸せ
このザックのおかげで、荷物を背負って走ることのハードル(というか面倒くささ?)がすごく下がりました
プラス、山頂とか見晴らしの良いところでのコーヒーは最高に幸せなので
そこに辿り着くまでのプロセスが楽になるというのはすごく良いことですね
特に冬は早朝に出ることで日の出を見ながらなんですごい贅沢な時間が過ごせます
![](https://yamamomichimo.com/wp-content/uploads/2021/01/F956CCCA-8274-43E3-96FA-8C99624DC455-1024x1024.jpeg)
トレイルランナーの皆様もぜひコーヒー持って走りに行ってみてください
その際の相棒にはフォーカスウルトラがおすすめです
最後までお読みいただきありがとうございました