2020年も半分終わってしまいました
ランニングに飲み物が欠かせない暑ーい季節になってきましたね
過去、シンプルハイドレーションやシェイクハンズなどの山ランナーオススメランニングボトルを紹介してきましたが、
今回はスペシャライズドのピュリストボトルがすごく使いやすいのでぜひ広まって欲しいと思い書いてみました
ピュリストボトルとは
自転車乗りの方はご存知と思いますが
スペシャライズドというサイクルブランドのハードボトルです
自転車自体ももちろんすんごいかっこいいんですが(お高い¥)
このブランドのボトルについてです
タイトルにもあるようにトレイルランニング ガレージブランドの雄、アンサー4 のボトルのベースにも採用されているとても使いやすいボトルです
使いやすさについては後ほど…
アンサー4 公式の商品ページにも以下のように記述されてます
様々なウォーターボトルを使ってきましたがいまのところこれを超えるモノは無いかなと思っています。
今まで使ってた他銘のボトルは「吸っても出てこない、押しても出てこない」などの不快な思いばかりでしたが、このボトルは傾けて押すだけで簡単に水が出てきますので長距離レースの時などでストレスから解放します。
https://answer-4.com/product/Purist-Bottle-22oz-p135467482
スペック
容量
22oz(オンス)で約640ml
ランニングボトルとしては大容量の部類では無いかと私は思っています
サイズ
直径7.5cm 高さ20.5cm
片手で容易に握れますが、いつも使っているシンプルハイドレーションなどに比べればやはりデカい
重さ
84g
これもシンプルハイドレーションと比べてしまえば重いが、気になるものではない
使用感
一言で言えば使いやすいです
そもそもボトルにみなさんはどんな性能を求めるでしょうか?
これは主観ですが最も大事なのはやはり飲みやすさではないかと思っております
その飲みやすさにつながるのは水の出やすさや反対に出さなくていい時に漏れないことだと思います
この点に関して言えばこのボトルはめちゃくちゃ飲みやすいですね
水が出やすい口
下に傾けてボディをグッと押すことで勢いよく、それは勢いよく水が出てきますそして離すとビタっと止まります
これがとにかく楽でストレスがない
秘密は飲み口にあるようです
画像ではまっったく見えませんが飲み口には十字の切り込みが入っています
これにより圧がかかれば切り込みが開きズバッと水が出てくるし
押すのを止めれば切り込みがピタッと閉じて水が漏れるのを防ぐようになっています
下のような感じです
残量が確認できる窓
中身があとどれくらいなのか容易に確認できるのもいいです
サイドに塗装のない部分が縦に伸びており、ここを見れば残量が一目瞭然
これも結構地味に助かります
様々なブランドに採用されてる
サイクルブランドはもちろんアンサー4 筆頭に、ランニングブランドや山ブランドのショップオリジナルのボトルとしてよく売られています
- https://the-mountain-editions.com/items/5cba8911686ee2189bb2dfce
- https://www.cyclowired.jp/image/node/292031
- https://www.hiridgenet.com/items/5ac6c9e3122a7d4ce2000234
- http://black-brick.jp/smartphone/detail.html?id=000000001994
公式サイトではオリジナル作成も可能になってます
ミニマム数量があるので個人では辛いかな?と思いますがチームとかで作るのは楽しいかもしれませんね
と思ったらページ無くなってました!
いつかオーダーしたかったのに…
ロングランにハイクに大活躍
私が実際にこのボトルを使うシーンですが、
まずはロング走です
基本的にアンサー4 のフォーカスライトというザックを使うことが多いのですが
このボトルがジャストフィットになるようにポケット制作されており
ストレスなく使うことができます
で、飲み水ではなく、浴びたり掛けたりするために使うことが多いです
勢いよく出るので脚とか冷やすのに使いやすいんですよね
飲む用のは軽いシンプルハイドレーションにお任せしてます
次にライトなハイクです
地元の低山とかにラーメンとコーヒーだけみたいなハイクの際に
持っていく水の量として600mlぐらいがちょうどいいのでこれ満タンしておけば足りるかーみたいに使えます
デメリットは
ショップオリジナルは大概たかい!
ほとんどのが2千円後半の価格
これだけがネックですね
純正なら1500円くらいです
こんなのも