時々マラソンやトレイルランニング レースに出る山ランナーですが、この前ゼッケンベルトを自作しました。
ゼッケンベルトの購入に迷っているひとがいましたら、お手軽に自作もオススメですよ
ゼッケンつけるのめんどくさい
レースのあるあるで、ゼッケンをウェアにつけるのって超わずらわしいですよね。
だいたい付属の安全ピンで留めると思いますが、
ウエアに穴が開いてしまうし、ズレてたり走ってるときになんかしっくりこない場所だったり
けっこうストレスになります。
ちなみにですが、私はゼッケンスナップを使ってました
これはこれで、ウエアに穴は空きませんが、付けるのがさらにめんどくさい。
そこで、、、
ゼッケンベルトが欲しい
ゼッケンベルトが欲しいなぁと思いはじめました。
なんかの雑誌で鏑木さんが使いやすさを語っていたのも読んで、いつかはと思ってました
で、いざ調べてみると
トレイル用ってあんまりなくて、トライアスロンのブランドとかがすごい多いんですね。
当然ストリート感のあるようなものは無いので、欲しいけどなんだかしっくりこないなぁと思っており、
そんな中、百均に行った時にあるアイテムを見て
あ、作ろう。
と思いました。
ちなみにゼッケンベルト
念のためゼッケンベルトはこちらです。
見ての通り、ゴムベルトにバックルが付いており、突き出た2本のヒモにゼッケンの穴を通して留めるという感じです。
百均で材料を見つけた
別の用事で訪れた百均で手芸コーナーにあるゴムベルトを見たときに、ゼッケンベルト作れるじゃない、と気づきました。
そのままバックルを探すと、小さいサイズが無い。
店員さんに聞いても大きいものしかありませんでした。
しかし、そこは百均。
別の商品についているバックルを使ってやろうと思い、キーホルダーコーナーなどをうろちょろ。
すると、ありました。ベストサイズ。
これで材料が揃いました。
作る
作る工程はまったく簡単そのもの
ゴムベルトを体に巻いて長さの目星をつける。
バックルの片方に通して、ホッチキスで留める(ミシンで縫うのと迷いましたが)
もう片方はサイズ調節のきく方なので通すのみ
ゼッケンは安全ピンで留めることにしました
できました。
所要時間は約5分
あっという間にできます
レースで実装
先日、36kmのトレイルレースで実装してみました。
結果、最高でした。
まず付けるのに手間がまったくかからない。
だいたいゼッケンは安全ピンをいっしょにくれると思います。
そのピンで上2カ所をベルトに留めて、あとはバックルでパチンと体に付けるだけ!
超ラクでした。
ストレスフリーだし、走ってても大して邪魔にならないし。
作りましょう
ゼッケンベルト。これは、自作に限らず、全ランナーにおすすめです。
が、わたしのようなエントリーランナーは自作のもので充分ですね。
自作なら¥200でいけますよ。
気が向いたら是非お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。