山ランナーがオススメする2大ウォーターボトル
シンプルハイドレーションとシェイクハンズ
どちらもいいボトルなんです
優劣を決めたい訳ではなくて、違いを確認していきたいと思います。
行ってみましょう。
軽く説明すると
シンプルハイドレーション
メイドインUSAのボトルで、最大の特徴はボトルが湾曲していること。
湾曲部分をランパンやウエストポーチに引っかけて携行することでランニング時の水分携行が楽。
私は2014年ごろから使用しているのですが、日本での販売は2013年ごろでしょうか。正確にはわかりませんでした。
↓楽天で見る
シェイクハンズボトル
こちらはメイドインジャパンのボトル。
販売は2018年から
こちらもランパンなどに引っかける作りになります。
↓直営サイト
↓楽天で見る
サイズ
ではまずサイズからいきます。
メジャーでざっと測りました。
シンプルハイドレーション
幅6.5×厚さ3.8〜6.5×高さ19.5
シェイクハンズ
幅3.8〜5.7×厚さ2.5〜5.8×高さ21
高さの違いによりシェイクハンズの方が大きく感じてしまいます。
重さ
次に重さです。
タニタで測定。
シンプルハイドレーション67gに対して、シェイクハンズは48gと圧倒的に勝利。
容量
容量ですが、これはサイトなどで調査。
シンプルハイドレーション約370mlに対して、シェイクハンズ約330ml
と、シンプルハイドレーションが容量はやや上回る。
使用に関して、40mlの差はあまりないと思われる。
握りやすさ
重要ですねー。
使いやすさに直結する握りやすさです。
ご覧の通り、シェイクハンズの方が細いため、握りやすくは感じます。
特に人差し指がピタっとハマるくびれ部分はなんというか、病み付き。
ボディもつるんとしてるので、それも好影響かな?
とはいえシンプルハイドレーションの方も握りやすさはほとんど劣らずで、
さらに引っ掛けるところがよりフック状なので、人差し指にブラブラさせることまでできます。
持ちながら走る時も落とす心配が少ないですね。
水を飲むとき
どちらもボディを押すことで水がびゅっと飛び出てくるのですが、勢いよく出るのはシンプルハイドレーションの方です。
これはボトルの形状の違いによるものと思われます。
シンプルハイドレーションの方が厚みがあることにより、ぐっと押せる。
それが影響してると思います。
シェイクハンズは薄いことにより、強く握りにくいことは否めません。
また、個体差なのかもしれないですが
シェイクハンズは飲み口のラバーが閉じちゃうことがあります。
スムーズに開閉できることの弊害か?
シンプルハイドレーションの方は手のひらでポンと叩いて閉めるくらいやや硬めです。
走っているとき
ウエストポーチやランパンに引っ掛けることができます。
腰部分に当たるところがあるのですが、個人的にはシンプルハイドレーションの方がストレスがない。
シェイクハンズは長いことつけてると少し痛い。フルマラソンとか。
これもボトルの形状ですね。
シンプルハイドレーションは滑らかな曲線ですが、シェイクハンズは少し段差のある形。
段差のところが当たって痛いんですね。
解決としては、肌に直に当たらないよう、必ずインナーを着る。
オシャレ感
これは完全に主観になりますが、シェイクハンズの方が小洒落た感じを醸し出せます。
ポップなプリントやキャップのカラーなど、かわいい感じが出てます。
女の子にも似合うと思う。
一方シンプルハイドレーションはガチ感が強いですね。
アメリカのレース好きな硬派な感じが出ちゃいます。
ただし別売りキャップのカラーはメチャ豊富。
とりあえずわたしも2色買いました
値段
シンプルハイドレーション
2376円
別売りキャップは486円
シェイクハンズ
1998円
シェイクハンズの方がお手頃価格でお財布に優しい。
お手入れ
忘れてました。
お手入れはシンプルハイドレーションの方が楽!
理由は口が大きいのでボトル用スポンジがすっと入る。
私の使い分け
実はわたしはランはシンプルハイドレーション、ハイクはシェイクハンズと使い分けるようになっています。
ランの場合は水が飲みやすく、ウエストに長時間挟んでいてもストレスのないシンプルハイドレーションが良く
ハイクではザックのポケットなどに細いため入れやすいシェイクハンズの方が使いやすいという感じになったからです。
どちらもいいボトルなので甲乙はつけがたく、状況に応じて最適な方を使っていきます。
個人的な主観も入ってますがそんな比較でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
↓最近お気に入りのピュリストボトルについて書きました