夏が近いです
夏になるとランニングで日焼けしすぎて周りに心配される山ランナーです
さて、暑くなってきてランニング に重要なギアといえばなんでしょう?
そう、ウォーターボトルです
給水はとても重要ですね。そこにストレスを感じるとパフォーマンス落ちますね。
過去いろいろなボトルを紹介してみましたが今回はわたしの大好きな…
シンプルハイドレーションの新作18オンス(約500ml)のご紹介です
ちなみに過去のウォーターボトル記事まとめはこちら
シンプルハイドレーションとは
アメリカ生まれのウォーターボトルで、ポイントはその独特な形状にあります。
パンツのウエスト部分に引っ掛けて走ることができ、ザックやウエストポーチなどボトル専用のギアが不要であり
軽い装備で走りたい人にはうってつけのボトルです
以前は13オンス(約330ml)しかなかったのですが
最近この18オンスが発売,日本にも輸入され各ショップにラインナップされています。
国産ボトルでウェルビーのシェイクハンズというボトルがあり、このシンプルハイドレーションを参考にしているんじゃないかと思ってます。
下の画像は過去の比較記事より
新作の18オンス
まずは画像で既存モデルの13オンスと比較すると…
こんな感じ
全然違う
特に上半身のビルドアップ感が半端ない。
ムキムキですね
持った感じ
握った感じは,確かにやや大きくなっていますが、それで不便を感じることもなく
むしろさらに握りやすいかもしれません。
ギュっとしやすくなった印象があります。
残量がわかる
あれ、サイドによく見ると点々がついています
どうやら残量がわかるようで、ひと目盛りで50mlのようです。
これは地味に嬉しい点ですね。
回数こなしてくると何mlあるからどれくらい走れる、とか少し計算できるようになりますよね
利便性の高さ
携帯性
繰り返しになりますが、パンツのウエストに差し込んで走れるのでとにかく楽ちんなんですね
ザックとかボトルポーチとかいらないので、日々のロードランとかもサクッと走り出せます
もちろんザック派、ポーチ派の人にも安心のサイズ感で大体のザックなどのボトルポケットにフィットします
自分のだとアンサー4 のザックやネイサンのザックにしっかりハマりました。
使いやすい飲み口
飲み口も開けやすくなりました
前のモデルは硬くて開けにくかったんですよ
コンビニでの水追加
旧モデルは330mlだったので、それゆえのコンビニでの水追加時のデメリットがありました
それは500のボトル買うと少し残ってしまう問題 です
これ、ユーザーさんだったら分かっていただけると思います。
あと少しどうしよう?飲む?浴びる?みたいな
それがこの18オンスだと
無い
これも地味に嬉しい点ですね
水漏れしない!
あとこれ、結構重要な旧モデルあるあるなんですが
めちゃくちゃ水漏れするんですよねキャップとボトルの間の隙間から
アメリカンプロダクトらしいというか
なので旧モデルには社外品のカラフルなキャップがあって、シリコンのリングを使って水漏れを防ぐというのがありました。
でもこの新作は違いました。
漏れなかったですねー
これはすごい良かった。
気になるとこ
一応気になるところもあるので挙げておくと
重い
やっぱり500mlをパンツのウエストに挟むと少し重さは感じますね。
ウエストのヒモとかはきちんと結ばないとおちてくるしユサユサ揺れる
逆にいうとちゃんと結べばそこまで気になりません。
あと、大きくなったので腰から背中にかけて当たる部分が気になる人は気になるかも。
これはポジションの問題で、少しずらして挟むことで解決する人もいるらしい。
最後の水出てこない
これ、キャップの内側の形状が原因の話ですが
最後に残ったこの水
2〜30mlくらいですかね
これ、逆さまにしても出てこないんですよ
これなんでかな?と思ったら
キャップの飲み口の周りに壁があるでしょ
その周りに水が溜まって飲み口までこないんですよ
なので最後はキャップ開けて飲むしか無いですね
まとめ
というわけで、色々書いてきましたが
結論的に買っておいて損はないアイテムだと思っております。
軽装備で走りたい、かつすこし多めに水分持ちたいという夏に最適なボトルだと思います。
少し値段は張りますが総合的には良いアイテムだと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。熱中症には気をつけましょう。
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