以前、OMMのトレイルファイアベストが買いという記事を書きました。
このベストをしばらく使用していて、少し個人的なフィーリングで気になったところが出てきたので対応してみました。
気になったところとは
さて、私が気になったところがどこかというと、タイトルにも書いたようにフロントのバンジーコードでした。
なぜここが気になったかというと当初の記事で触れたフィッティングのしやすさは秀逸でしたが
実際にそこそこのレギュレーションを詰めて走ったとき(コンプレッサーポッドを付き)に
揺れが大きいと感じることがあったからです。
色々調節しながらも使い続けてみましたが、やはりピタッと来る感じを得られませんでした。
対応策
対応策を考えていたのですが
走りながらの感覚としては、バンジーコードの伸縮性が逆に揺れを発生しているように感じたので、これを交換してみようと思い立ちました。
さて、作りを見ると、バンジーコードのところは簡単に通してあります。
端っこは玉結びになり、これをほどいてホールとプラパーツの順番を間違えなければすっと変えられそうです。
あとはこのホールなどに通る細さのコードを山屋で調達するだけです。
コードの調達は次の休みにでも行こうかと思っていました。
ところが!ふと目に入ったものがありました。
それは…長くて、伸びなくてそれぐらいの太さのもの、
そう、シューレースです。
ホカオネオネ フアカの替紐がそこに転がっていました。
こ、これは、、長さ、太さともに最高じゃあないか?
静かに興奮していました。
しかも靴ヒモだから端っこがホールを通しやすいわ!
そのまま作業続行です。
そして難なく完成しました。
走ってみたところ
重めの荷物を詰め込み、恐る恐る走り出してみました。
ゆ、揺れ、ない!
やはり仮説が当たっていました。
かなり揺れは激減しました。
このプチカスタムにより、私のトレイルファイアベストは更に使いやすいギアへと進化を遂げました。
ギアを自分に合うようにプチカスタムするのも楽しいですねー。
以上、トレイルファイアベストのカスタムでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。