【トレーニング】フルマラソンに向けて標高1000mの峠走42kmしたら後悔した話(2018/10/16)

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ランニング
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先日のトレーニングの高度図です。

来月フルマラソンの大会があり、ピークトレーニングとして42kmこなしてきました。

めちゃくそしんどくて、やらなきゃよかったと思いました。

●往路

スーパーに自転車を止め、そこがスタート。延々ととある山の登山口目指してロードを登り続けること3時間。帰りは延々と降り続けること2時間半。

終わってからラン仲間に言ったらクレイジーだと褒められました。

当初の予定では、登山口からトレイルにはいり、サクッと山頂登ってラーメンとおにぎりでも、と思ってたので、ザックにそれなりの装備も忍ばせていました。なので背中に2〜3kg背負いながらのランでした。

結果、流石に山頂は無理でした。

まずさいしょのプチ登りで結構しんどくなりました。ちっさい山の作業道みたいな、一応舗装された道を登って行きます。登った後の景色がこれ。結構登ったなぁと思いました。

これで350mくらいの標高です。

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その後地味に4kmほど下り、メインとなる極め付けの12kmに渡る登りロードでわたしの脚力の大半は奪われていきました。

ロードのつづら折りは、あれ?ここさっきも通ってない?みたいなにた景色が続き、精神を蝕んでいきます。

途中ひとつあった自販機でお茶を追加、山道で湧水を浴び、なんとか登山口までたどり着きました。

あの湧き水がなかったらたどり着いてなかったかもしれません。

現状の脚力を勘案し、登山口近くの水場でもう諦めてラーメンを食べました。

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そして、あーこれから復路か、、、。などと絶望感に襲われてました。

どーでもいいですが、麺職人は細麺なのですごく好みです。あと、山では無性に塩ラーメンが食べたくなります。

まあ絶望してても帰宅できないんで、支度して帰り始めました。

●復路

復路は反対にほとんど下り(当たり前だけど)。下りは楽勝と思いきや、延々と続く下りは、残っていた脚力を根こそぎ奪っていきました。

下りがしんどいとはよく聞きますがじわじわときますね。特にヒザと前スネの筋肉。

そして行きは下りだった4kmの上りは悶絶。足上がりません。

最後の作業道下りをなんとか経て、ゴールのスーパーに着いたときにはズタボロでした。

ちなみにゴールをスーパーにしたのは、直後にコーラを飲むためです。

心底美味かった〜。

●感想

終わってみて感想ですが、走ることはもちろん好きですが、このロング走は楽しいパートは無く、ただただしんどいだけでした。

いや〜

もうしたくない。とほんとに思います。

けどまたいつかするんだろうなぁとも思います。

できれば楽しく走りたいもんですよね。