先日、楽天で激安になっていたサロモンのランニングシューズ「SONIC RA PRO2」を速攻でポチってしまった山ランナーです
モノが届いたので早速走ってみたのですが、率直に言ってよかったです
確かに楽に走ることができるいいシューズだなと思いました。
わたしの初サロモンはロードシューズ
サロモンのシューズと聞いて、ランナーの方はだいたいがトレイル用を思い浮かべますよね
わたしもそうでした
かのキリアンジョルネが使用していることもあり、サロモンはトレイル界の超メジャーブランドと思ってました
実際、レースとかに出るとサロモンシューズの着用率もすごい高いし
ザックなんかも多くの人が使ってますよね
そんなこともあり、逆にサロモンはどっちかというと使用したくない勢でした
そんなわたしがサロモンが気になったのはロードシューズをリリースしたということを聞いてからです
天邪鬼的な心が、ロードシューズだったら他の人とあまり被らないのでは？とささやき始めたのがきっかけです
ロードシューズ発売を知ったメディアは雑誌のランナーズパルス
この号に載っていたソニックRAシリーズの色合い（白い）ところとデザインのシンプルさ、そしてレビューでの走りやすそうな感じが気になってしまいました。
結局その時に定価で購入はしなかったのですが、色々とブックマークしてたり検索履歴に残ってたりで
最近ある時何となく楽天で検索履歴から見たら激安で売られてたので即ポチしてしまったと言うわけです
見た目、履き心地良し
さて、見た目レビューですが
まず形はシュッと細めで好みです
ですが履くと意外にもつま先はゆとりがあります
他に外見としてはリフレクターも付いており夜間走行も安心
続いて横からはこう
メッシュアッパーに必要最小限ではありますが補強がきちんとされています
特にはき口からヒールまでがしっかりされております
そして内側にモデル名がプリントされています。控えめですね
ヒールは至ってシンプル
実はこの後ろの見た目はあまり好きでは無い
多分リフレクターが上半分だったらまだよかったと言う個人的な感想です
それはさておき、わたしが最も気に入っているのははき口のデザイン
他のランニングシューズと一線を画しているのですが
はき口が薄く（ペラペラでしょ）、中にくるぶし下でフィットするところがある
このフィットがすごく好みです
触ってみるとプニプニです
何回か走って気づいたのですが、このはき口の機能によって足首周りのフィットがほとんどズレません
これはけっこうすごい
ソニックRA PRO2はフォアフットが一番走りやすい作り
さてさて実際の走った感じはどうなんだろうと言うことで
さっそく10kmほど実走
ペースはいつもの感じでキロ4.5〜5分の間
率直な感想としては軽くて走りやすい
インソールのクッションで一瞬足が沈み込む感覚がありますがミッドソールがしっかり反発してくれ、自分の想像よりペースが上がります
これは最初あまりわからなかったのですがストライドがいつもより大きくなってるような感じ
ソニックシリーズはプロ、ノーマル、マックスの3種類あってそれぞれ推奨の着地の仕方があります
このソニックRAプロ2はフォアフット推奨
フォアフットとはつまり前足部で着地すること
アウトソールもパターンがそれぞれの着地に最適化されています
RAプロに関しては画像のように前足部にしっかりアウトソールがあるデザイン
走り方について、3種類試してみました
ヒールストライク、ミッドフット、フォアフットですね
結論、一番走りやすいのはフォアフットですね（そりゃそうですねメーカーがそう設計してるんだし）
ストライドがいつもより大きくなり、足が勝手に前に進むイメージでした
かといって無理のあるペースになっているという訳ではないです
ミッドフットも近い感覚はありましたがフォアで感じたほどではなかったです。
ヒールストライクではほとんど恩恵は感じないですね
ソールのVIBEとやらの効果は？
このシリーズに搭載されるVIBEというソール
走行中の微振動を吸収して、脚に疲れを残さないらしいです
ほんとかなぁなどと期待していましたが（失礼）
翌朝の感覚だと、たしかに今まで残ってたふくらはぎの張りみたいなのがほとんど感じられなかったです
ま、これは個人差もあるでしょうし、もっと何回も他のシューズとの比較も必要でしょう
ソニックRA2も気になる
本シリーズは3種類あると前述しましたが
この履き心地はすごい好みです
今回購入したRAプロ2はどちらかというとレースペースで走るのにいいと思うので
ジョグペース用に、RA2も欲しくなってしまいました
今もゼビオさんでまあまあ安いのでお悩み中です
結論
さすがサロモン、いいシューズ
これからのシューズの選択肢にサロモンは思いっきり追加されました
次はトレイルシューズを買ってみたいと思います
それでは最後までありがとうございました
