ハセツネに向けてコツコツと散財している山ラですが、今回はハンドライトを購入しました。
ヘッドライトだけではガスったときに全く前が見えないということを聞きつけ、対応としてはハンドライトがいいとのこと。
色々調べたりして、ヘッドライトと同じLEDLENSERと迷いましたが、アマゾンでの安さに惹かれてジェントスにしました。
ヘッドライトはこちらの記事↓
私が買ったジェントスのハンドライト
アマゾンのこちらの商品で、FLP-1807です。
アマゾンがダントツ激安なので、オススメです。
ハンドライトの条件
一応、探す条件として、3千円以内で200ルーメンくらいはあって、一晩もつ(とはいえ7,8時間くらいでオーケー)くらいで考えてました。
ハセツネではレッドレンザーのヘッドライトNEO10Rをメインにし、補佐としてハンドライトを持とうと思っており、
そこまで高機能ではなくていいと考えていましたので。
とはいえ信頼性の高いブランドは選びたかったので、トレイルランで支持されているジェントスで探そうと思いました。
ジェントスFLP1807の機能概要など
結果、購入時の値段でいうと2000円くらいでゲットできました。今もそれくらい?でしょうか。
機能は
- ツイストフォーカスコントロール(後で出ます)
- シンプルなオンオフボタン
- エネループ使用可能
などがあります。
また、スペックはというと
サイズ:約直径29.8×107.5mm
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07CS222BD/ref=ya_aw_oh_bia_dp?ie=UTF8&psc=1
本体重量:約110g(電池含む)
セット内容・付属品:本体、ポーチ、ストラップ、テスト用電池(単4形電池×3本)
明るさ:250ルーメン
使用電池:単4形電池×3本
使用光源:チップタイプ白色LED×1灯
実用点灯:7時間
機能:2m落下耐久、耐塵・防滴仕様(IP64準拠)
最大照射距離:約140m
明るさ250ルーメンで7時間持てばまあ問題ないレベル。
使用してみた感想
使用すると、明るさは問題無いです。
もちろんヘッドライトが無いと、トレイルのように真っ暗闇でこれひとつは不安です。
ホームマウンテンなど、よく知っているところであればいけないことはないです。
しかし市街地ロードのナイトランであれば、これ1つで十分すぎるほどの明るさ。
重さも110gで走っていてほとんど気にならない。
ストラップを手首に通して軽く握り、指に乗せる感じで持つと楽な感じですね。
そしてこのライトがもっとも威力を発揮したのは、山でガスった時でした。
先述のフォーカスコントロールという、本体の先端を回すことでビームからワイドに無段階で光線を調節できる機能ですが、これのビームによるヘッドライトの補佐が素晴らしい。
ヘッドライトは広角で広く近くを照らす使い方だと思いますが、これがガスった時は大変で、乱反射して全く見えなくなります。
こんな感じですね
そこでハンドライトをビームにすると、範囲は狭くなりますが、ある程度の距離を見ることができます。
これは心強いのです。
ヘッドライトNEO10Rにもビームにする機能はついていますが、そちらを操作するより手元のライトの操作の方が断然早いですね。
ハセツネはガスりやすいと聞いています。
ライトの装備がタイムに大きく関わってくるのではないでしょうか。
わたしはこのハンドライトとヘッドライトにレッドレンザーのNEO10R、ウエストにブラックダイヤモンドのスポットを着けていこうと考えております。
散財日記¥2000