ランニングに必要なウエストバッグ難民の皆様に朗報です
最近わたしの周りでも使用者増加中
パーゴワークスのラッシュヒップというウエストバッグが使いやすいです
これは本当に使いやすくて、何にも考えずに走り出すことができますよ
ラッシュヒップとは
ラッシュシリーズでお馴染みのパーゴワークス(Paago Works)から販売されているウエストバッグです
公式サイトはこちら
サイト上にはこのように記載されております
揺れないランニングベルト
トレーニングからレースまで「かなり」使えるランニングベルト。ユニークな前後ダブルポケットにより、使い勝手の良さとフィット感を両立させました。
https://www.paagoworks.com/product/rush-hip/
書いてますけど、揺れないと言うことがまず特徴です。難民の皆様なので揺れないのを探しているはずですよね。
そこの点で言うとこのラッシュヒップは秀逸です。
公式サイトには商品の十分な説明があります。
なので、使ってみたユーザーとしての率直なレビューをしようかなと思います
まずはラッシュヒップの構成
前後に対称のストレージ構成となり、それをサイドのバックルで止める構造です
バックルで調整できますが、これのいいところは、バックルの逆サイドにあるドローコードで微調整ができるところ!
これが走ってるとき優秀だなと思います
これについては後述します
また、付属に2本ドローコードが付いており、ポールの収納などに使うことができます。
さて、では何回か使ってみた感想へ行ってみます
1.素晴らしい収納力
まずはこれ、めちゃくちゃ入ります。片方のストレージに500のペットボトルが入りますので、普通のランをするには十分な量の水分を持ち運べますね
フタがストレッチメッシュになって伸びるので、出し入れもしやすい
※これに関しては、コツ掴むまで上手くいかない時もあるかも
さらに、ここが私のお気に入りポイントですが
各ストレージの中央に配置されるドローコード
これがマジ便利!
特にウェアリングが重要な春や秋
着ていたシェルなどをクイックに留めておくことができます
脱いだ後すぐに着ることもある、春秋のシェルの置き場について考えるストレスがないのはとても良いです
画像はアンサー4のシェルですが、これは最強ウインドシェルです
画像がないですけど、キーループもついているので鍵も無くさない!
基本的にはラッシュヒップがあれば、ほとんどの環境での手ぶらランはできます!
調節のしやすさ
先にも書きましたが調整しやすい!
走りながらの微調整も可能なのでなんかしっくりこない時もスッと直せます
バックル&ベルクロでおおまかに留め、ドローコードで微調整できます。
走りながらポジションがイマイチだなーと思う時もベルクロは緩めたり締めたりしやすいです
私はTシャツの下に隠すように、まさに腰骨の位置付けるのですが、ゆれにくく走れます。
ただ、前後の重さのバランスを間違えるとめっちゃ揺れます。
そんな時はTシャツの上からおへその位置に巻きます。そうするとマジで揺れません。
見た目があんまり好みではないんでレースの時とかガチめの時しかやらないんですけどね。
冬は軽い腹巻きがわりにも
おへその位置に巻く話が出ましたが、冬場のランの場合これを巻いておくことで
地味にあったかい。腹巻がわりになります
前にスマホとか入れておくとなおあったかいです。
冬の場合、シェルを羽織るので見た目が好きじゃない問題も解決します。
レースでプラスストレージとしても活躍
ショートレースならばコレ一つで全て入ります。
※今はショートレースでもザック必須だったりが多いですけどね…
なるべく荷物を減らしたい中距離のレースで、小型のザックにパンパンに詰めたとき
何か追加になった場合このラッシュヒップがプラスのストレージとして大活躍します。
つけてることにストレスもないので安心してつけておけます。
個人的な例で言うと、OMMのトレイルファイアベストだけでパッキングしたものの補給食が入りきらないな、というレースがあり
その時に使いました。これは結果的にすごく良くて、食べた後のゴミとか走りながらはずしたグローブやらアームウォーマーやらを楽に入れることができ
レース中のストレスがだいぶ減りました。
ラッシュヒップはおすすめか
結論、おすすめです。
やっぱりいいものはみんなに広まっていきます。
周りのランナーが続々ユーザーになっていくのもわかります。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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