朝晩肌寒い季節になってきました。
季節の変わり目なので、新しいランニングギアがほしくなりますね。
散財が趣味の私なので、さっそくポチりました。
ルナサンダルを!
これから冬なのに!
ルナサンダルを冬に買う
冬になるというのにサンダルを買ってしまう。
あれだけ真夏の暑い時に迷ってスルーしてたのに
何故なんでしょうね。
人っていうのは不可解な生き物です。
ま、今回私が購入したのは
LUNA SANDALS Oso Flaco
ルナサンダルのオソフラコというモデル
ルナサンダルにはいくつか種類があり、その中でトレイルもいけるビブラムソールを搭載したモデルです
ルナサンダルの種類
まずルナサンダルは、ソールの違いで種類がいくつかあります。
代理店のホームページ
によると、4種類
- ベナード
- オリジン フラコ
- オソ フラコ
- モノ
があるようです。
軽く違いを調べてみると、(以下、モデル名タップするとアマゾンリンクに飛びます)
このうちベナードはロード向けなソールで、最もシンプルなモデルという位置づけ
そしてモノは厚めのソールにアウトソールはビブラムを使い、ロードもトレイルもという中間の位置
そしてこのオソフラコはビブラムのメガグリップを使用し、ラグも深めのトレイル向けのモデルですね。
さらに、オリジンフラコはその名の通りルナサンダルの元祖(オリジナル)的な作りで、ソールがレザーとゴムの2層になってます。
ルナサンダルはもともと廃タイヤをソールにして作られた手作りのワラーチと呼ばれるサンダルが元祖ですが、それを踏襲しているわけです。
ゴム部分はタイヤと同じ素材らしいので減りにくいそう。
なので、オリジナルにこだわる方はこのオリジンフラコがいいのではないでしょうか。
ルナサンダル、色々種類があって悩みましたが、私はやはりトレイルの方が好きなのでトレイル向けのこちら、オソフラコを選びました。
ちなみにルナサンダルなど走るサンダルについて知りたい人はこれを読みましょう
LUNA SANDALS Oso Flaco画像集
それではオソフラコの画像集をどうぞ
特徴的なソール。
ビブラムのメガグリップですよ。
サイズ感
私は普段、ランニングシューズはUSの
7か7 1/2を履いています。
なので7を購入しました。
結論から言いますと少し大きく、6でもよかったかな?と思っています。
ただし、走りメインならばという条件付きですが。
普段履く感じであれば7でピッタリです。
つま先が5mm開く程度。
これはゼロシューズの記事でも書きましたが、足にジャストあるいは少し小さいくらいが、走る用サンダルはいいと思います。
裸足ランに近づくのがサンダルランの目的なので、サイズがジャストか少し小さい方が、個人的には裸足に近い履き味になると思います。
結論としては、サイズは思ったよりハーフサイズ小さくていいのではないでしょうか。
試しに走る
ランニングというわけではないのですが、少し履いて公園を走ってみました。
ゼロシューズの時に思いっきり靴擦れになったというトラウマがありますので
少し不安でした。
でも、ルナサンダルは行けそうです。
やはり指の股に当たる素材がゴムパーツではなくナイロンテープなのが良いのでしょう
走ってて痛くなる感じはありません。
長距離はまだ試してないですが、これは行けそうな気がしています。
フィットも非常に高いですね。
ヒールをホールドするところのパッドもずり落ちることもなく、甲のプラパーツで調整も楽でした。
ちゃんとランニングで使ったらまた追記します。
10kmのランニングしてみました
12月3日追記
ロード10kmを走ってみました。
ペースはキロ4:30から4:50くらい。
ホールドがしっかりしているため、普通にスピード出せます。
指の股の靴ずれは無し。まったく快適でした。
シューズと比較すればソールは圧倒的に薄いので、地面からのダイレクトな感覚が伝わってきます。
フィットも緩むことなく走りやすいサンダルでした。
ゼロシューズではもう走らないな…
サンダルでの走り方
サンダルで走る時ですが、ランニングシューズとはやっぱり異なります。
一歩一歩をしっかり指先で感じるようなイメージの走り方になります。
シューズの場合は、あまり深く考えずに着地しても靴が対応してくれるのですが、サンダルではそうはいきません。
ちゃんと自分で着地コントロールをしないといけないので
フォームの見直しにはすごくいいと思います。
トレイルも走る?
同じくトレイルも走ったら報告しますね
トレイルをサンダルで走ってる人いますよね。
あれ、めちゃくちゃ怖いですね。つま先が木の根とか石に当たったらと想像したら震えます。
登山もいける?
登山も使ってみてレポートします。
以前石鎚山ですれ違ったハイカーがルナサンダル履いてました。
あれはカッコ良かったです。
ひとまず散財日記¥12000